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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-11-22 第85回国会 衆議院 文教委員会放送教育に関する小委員会 第2号

伊藤参考人 本日は、放送大学につきまして私に意見を述べる機会が与えられましたこと、非常に光栄に存じております。  放送大学構想につきましては、御案内のとおり、それが始まりましたのは約十年以前でございます。私がこの放送大学設置にかかわります研究会議に参加いたしましてからでも六年余になっているわけでございまして、そういう意味では、ある意味で私は関係者の一人でございまして、放送大学の発足がなるべく早

伊藤正己

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

参考人伊藤正己君) 簡単にお答えしたいと思いますが、従来の大学というのは、ことに私の属している東京大学などは非常に学部の壁が強いのでありまして、なかなか学際研究というものは十分行われない。しかし、御案内のとおり最近は既成の大学についても、総合科学部であるとか、そういういわゆる学部の壁を取り払った新しい教育体系というものをつくっていきたいというふうに考えているわけでございますが、私はこの放送大学がもしできましたら

伊藤正己

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

参考人伊藤正己君) 私、最初お話でも多少触れましたように、この構想、ことに放送大学構想は私は非常に賛成しているのでありますが、松前先生おっしゃったように、いわゆるネックと申しますか、問題点というものはあることは確かでございます。簡単に挙げてみますと、まず第一が、私もちょっと触れましたように、教育面でどうあるか、放送というのは一方的に送り出すという一方向性を持っているものでございます。しかし、

伊藤正己

1978-05-09 第84回国会 参議院 文教委員会 第10号

参考人伊藤正己君) 大学教育に対して放送を利用するという問題につきまして、平素関心を持っております私が、この放送教育開発センターを中心に意見を述べる機会を与えられまして、非常に光栄に存じております。放送という媒体は、御案内のとおり大量の受け手に対して、同時に、そのお茶の間に豊富な情報を送り込むということ、特にテレビの場合には視聴覚に訴えるということで、大きな影響力を持つということは申すまでもないのでございますが

伊藤正己

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

参考人伊藤正己君) 恐らく本来ならば、この調査会は抽象的な提言ではなくて、具体的にこうすべきだという提言をすべきであったかと思いますが、一部の面には時間的制約もございましたし、また基本問題調査会がいろいろな説明を受けましたけれども、巨大なNHKについて十分熟知しているという委員ばかりでもございません、非常に勉強はいたしましたけれども。そういう意味で、むしろ具体的な提言というものは、ひとつ経営委員会

伊藤正己

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

参考人伊藤正己君) 私、率直に申しまして、先生のおっしゃるような受けとり方はあるであろうということは感ずるわけでございます。私もまた率直に申しますと、この委員の交渉を受けましたときに、一体、これは経営委員会でやるべきことではないかというふうな感じを持ったことがありました。しかし、よく聞いてみますと、これは単なる値上げの問題ではなくて、まさに基本問題調査会として、この際、NHKのこれまでの問題を考

伊藤正己

1976-05-18 第77回国会 参議院 逓信委員会 第5号

参考人伊藤正己君) この基本問題調査会が、先ほども紹介がありましたように、九回やりましたが、実に三時間近く各委員がいろんな活発な意見を交換をいたしまして、実は、私、小委員会の幹事としてまとめるにつきましては、はなはだ苦労する場合もあったわけでございます。結論は、先生おっしゃいますように、従来言われていることではないかと言われますけれども、それに至る過程においてはいろんな意見が出たわけでございます

伊藤正己

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

伊藤参考人 私に対します二点の御質問でございますが、第一点で、先ほど申し上げましたように、確かに今度の新設置基準修士課程博士課程目的を非常に明確に分けるという立場をとりました。しかし、博士課程につきましては主として研究者養成でございますが、修士課程目的を非常に多様化したわけでございます。したがって、ある修士課程についてはむしろ社会人の再教育のようなものに重点を置く修士課程というようなものがあるかもしれません

伊藤正己

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

伊藤参考人 それでは簡単にお答えいたします。  連合大学院というものは恐らくは、今後できますとしますと国公私立を含めたような連合大学院というものの必要性も出てくるかというふうに思いますが、現在構想されておりますのは、先ほど御紹介もありました農学系などは、国立大学が幾つか集まって連合大学院をつくるというものでありましょう。これにつきましては、将来の制度あり方といたしましては、連合大学院というものをせっかくつくる

伊藤正己

1975-06-11 第75回国会 衆議院 文教委員会 第15号

伊藤参考人 現在御審議をいただいておりますこの学校教育法の一部改正法律案というのは、申すまでもなく大学院の問題を扱っているのがほとんど主たるところでございます。したがって、大学院の問題ということになりますと、この改正案に触れられております点のみならず、今日の私たちの大学における大学院あり方全体の文脈というものの中で考えなければならないかと思いますので、多少そういった背景にも触れながら私の意見を申

伊藤正己

1962-07-10 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

伊藤参考人 藤原議員からいろいろな御質問が出たのですが、すでに私がお話の中に申し上げた点もございますし、あるいは清水参考人の方が適任だというような点もございましたが、簡単に私の考えていることを申し上げてみたいと思います。  第一に、憲法二十一条の背景をなしておるものでありますが、これはもう藤原議員がおっしゃいました通り、日本の戦前の表現の自由に対する非常にきびしい弾圧の歴史というものが背景になり、

伊藤正己

1962-07-10 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

伊藤参考人 それでは私から最初に私の意見を述べさせていただきたいと思います。  この輸入映画税関検査の問題につきましては、当委員会においてすでにいろいろな御意見が出ているように拝察するのでございますが、きょうは時間もございませんので、非常に簡単に私の意見の要点だけを申し上げてみたいと思います。  結論を先に申し上げますと、私はこの税関検査、ことに輸入映画につきまして税関検査を認めておりますところの

伊藤正己

1954-08-02 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第6号

伊藤参考人 私最後のところから申し上げますと、八十一条で最高裁判所と言つておりますのは、常識的に考えれば最高裁判所全員だろうと思いますが、むろん法律で大法廷でなくてもいい、ことに違憲としない、合憲とする場合はいいというふうに手続で定めれば、さしつかえないのじやないかと思います。ただ問題は、憲法上の判断というものは、判例を変更でき得るかいなかというふうな問題でいろいろ問題がありまして、これはできるとしても

伊藤正己

1954-08-02 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第6号

伊藤参考人 私の意見を率直に申し上げますと、たとえば今猪俣さんがおつしやいました再軍備の問題、あるいは変則国会の問題は、確かに憲法上非常に大きな問題でありまして、ことに非常に政治的色彩の強い問題であろうかと思うわけであります。それがいわばきまつていない状態で事実が進行しているということは、国民にとつて何か憲法というものに対するあき足らない感じを与えていることは確かだと考えるのであります、これが具体的訴訟

伊藤正己

1954-08-02 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第6号

伊藤参考人 司法制度というものにつきまして、いわば比較法というような立場から常々関心を持つておりまする私がここで非常に粗雑ではありますが、その意見を述べさせていただきますことは、非常な光栄に存じておるわけであります。しかしすでに七月にこの委会員で多数の参考人の方が御意見をお述べになつたようでありまして、私その記録なんかを簡単に拝見したのでありますが、そこでは非常にすぐれた御意見が展開されておりまして

伊藤正己

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